![]() 錫基ホワイトメタルから成る滑り軸受合金
专利摘要:
錫基ホワイトメタルから成る滑り軸受合金であって、主合金元素としてのアンチモン及び1〜10重量%の銅を含むものが記載される。摩耗特性を危険にすることなく、高い環境協調性で良好な強度特性を得るため、不可避な不純物を除いてカドミウム、鉛、砒素及びクロムのないホワイトメタルが、主合金元素としての4〜30重量%のアンチモンを含み、コバルト、マンガン、スカンジウム及びゲルマニウムを含む元素群から少なくとも1種類の元素を、この群の使用される元素に関して0.2〜2.6重量%の全濃度で含み、かつマグネシウム、ニッケル、ジルコニウム及びチタンを含む元素群から少なくとも1種類の元素を、この群の使用される元素に関して0.05〜1.7重量%の全濃度で含み、アンチモンと銅の合計割合が、少なくとも銅含有量の3倍に相当するアンチモン含有量において最高でも35重量%であることが提案される。 公开号:JP2011513592A 申请号:JP2010549994 申请日:2009-03-02 公开日:2011-04-28 发明作者:アレクサンデル エーベルハルト,;フアルコ ラングバイン, 申请人:ミバ・グライトラーゲル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング; IPC主号:C22C13-02
专利说明:
[0001] 本発明は、錫基ホワイトメタルから成る滑り軸受合金であって、主合金元素としてのアンチモン及び1〜10重量%の銅を含むものに関する。] 背景技術 [0002] 2〜15重量%のアンチモン、1〜10重量%の鋼、15重量%までの鉛、及びカドミウム、ニッケル、銀、テルル、コバルト、マグネシウム、マンガン及び砒素のような別の合金元素を含むことができる錫基滑り軸受合金は公知であり(英国特許出願公開第2146354号明細書)、0.005〜0.5重量%のチタン含有量が軸受のミクロ組織を細粒化し、それにより滑り軸受の負荷能力を改善する。環境保護ホワイトメタル合金の負荷能力を高めるため、6〜15重量%の割合を持つアンチモン及び3〜10重量%の割合を持つ銅のほかに、0.1〜18重量%の割合を持つビスマスを使用することが既に提案された(ドイツ連邦共和国特許第10145389号明細書)。この方策にもかかわらず、環境を汚染する合金成分のないこれらの公知の滑り軸受合金は、一層高度の強度要求に対して十分でないので、負荷能力及び耐摩耗性に対する一層高度の要求があると、アルミニウム基軸受金属を使用する場合錫基軸受合金のすぐれた非常運転特性を断念せねばならないとしても、やむを得ずこのアルミニウム基軸受金属にくら替えすることがしばしばある。] 発明が解決しようとする課題 [0003] 従って本発明の根底にある課題は、カドミウム、鉛、砒素及びクロムのような環境を汚染する合金元素を使用する必要なしに、最初にあげた種類の錫基ホワイトメタルから成る滑り軸受金属の強度を高めることである。] 課題を解決するための手段 [0004] 本発明は、不可避な不純物を除いてカドミウム、鉛、砒素及びクロムのないホワイトメタルが、主合金元素としての4〜30重量%のアンチモンを含み、コバルト、マンガン、スカンジウム及びゲルマニウムを含む元素群から少なくとも1種類の元素を、この群の使用される元素に関して0.2〜2.6重量%の全濃度で含み、かつマグネシウム、ニッケル、ジルコニウム及びチタンを含む元素群から少なくとも1種類の元素を、この群の使用される元素に関して0.05〜1.7重量%の全濃度で含み、アンチモンと銅の合計割合が、少なくとも銅含有量の3倍に相当するアンチモン含有量において最高でも35重量%であることによって、与えられた課題を解決する。いずれの場合においても、最小含有量は有効性限界を示し、最大含有量は、その大きさ及び数のため既に有害となる広範な析出を防止する。] [0005] コバルト、マンガン、スカンジウム及び/又はゲルマニウムの添加により、析出する金属間相の細粒化及び面取りが有利に行われる。ゲルマニウムは更に遊離銅と金属間化合物を形成し、それが合金の強度に有利な影響を及ぼし、しかも個々の析出物の大きさが小さく保たれることを前提として影響を及ぼす。これらの一層高度に溶融する元素の一次結晶化によって、ホワイトメタルの凝固の際多数の結晶核が形成されて、銅及びアンチモンとの金属間相の析出物を著しく細粒化し、それによりホワイトメタルの変形可能性をあまり損なうことなしに、錫基質の強度を著しく改善することができる。そうでない場合摩擦学的に不利な針形状で析出する鋼−錫の相及び同様に不利な立方体の錫−アンチモン相が、有利に丸められる。更に亀裂形成傾向が著しく少なくされる。これに関して述べておくべきことは、比較的長い針の形の金属間銅−錫相及び錫−アンチモン相の形成を阻止するために、合金溶融物の十分迅速な凝固が保証されねばならないことである。] [0006] マグネシウム、ニッケル、ジルコニウム及びチタンの元素を含む元素群は、特にアンチモン含有量が高い場合、アンチモンの一部を金属間相においてゆるめ、それにより、そうでない場合高いアンチモン含有量に伴って現れる脆化が防止される。マグネシウムは更に強い脱酸作用を持っている。しかしマグネシウムの大きすぎる含有量は腐食し易さを高め、特に孔蝕が起こる。ニッケルは銅−錫結晶に存在し、その硬度を高める。しかしニッケルは本発明による合金の滑り特性に不利な影響を及ぼさない。ニッケルは更に耐食性を改善し、偏析し易さを少なくする。しかし5重量%以上の含有量は、大きく固い相の析出により、合金を脆化する。示される含有量でジルコニウムの添加は、基質に対する硬化作用を持ち、結晶粒微細化に役立つ。チタンの添加は結晶粒微細化を援助し、それにより滑り軸受合金の負荷能力が改善されるが、その硬度はほぼ不変である。高められる銅含有量は合金を硬化する。なぜならば、アンチモンと銅との間に金属間相が形成されるからである。しかし銅含有量は、示された限界を超過してはならない。なぜならば、そうしないと針状の銅−錫相が過度に形成されるからである。] [0007] ホワイトメタルのアンチモン含有量が10〜22重量%であり、銅含有量が3〜7重量%であると、このような滑り軸受合金から成る軸受金属層に対して特に有利な負荷条件が生じる。これに関してホワイトメタルのアンチモン含有量が13〜18重量%であり、銅含有量が3.5〜5.5重量%であると。最適条件が生じる。銅の添加が高められるため軸受金属にとって有害な程度の針状の銅−錫相が形成される危険を予防するため、ホワイトメタルに0.6〜1.8重量%なるべく0.7〜0.9重量%の亜鉛を添加することができる。亜鉛は、付加的な結晶核の形成により、銅−錫相及び錫−アンチモン相の細粒化に役立つ。それにより有害な大きさにこれらの相が成長するのを防止される。0.6重量%以下の亜鉛では、有利な効果が生じず、1重量%の亜鉛はもはや錫混晶に溶解されず、錫と亜鉛との間に低融点の共晶相(Tm約200℃)が形成される。この相は耐熱性及び耐食性を低下する。] [0008] ホワイトメタルが、銀、金、バナジウム及び鉄を含む元素群から少なくとも1種類の元素を含み、これらの元金元素の個別割合が4重量%を超過してはならないことによって、類似な効果が得られる。合計割合は上方に対して8重量%で限定されねばならない。] [0009] アルミニウムは、アンチモン及び銅に基く金属間相の細粒化を援助する。この理由からホワイトメタルが0.05〜2.5重量%のアルミニウム割合を持つことができる。ホワイトメタルの気孔率に対する不利な影響を甘受しなくてもよいようにするため、アルミニウム割合は上方に対して限定される。珪素はホワイトメタルに対して同じような影響を与える。過剰な珪素はジルコニウム及びスカンジウムと結合して金属間相を形成し、こうして軸を損傷する一次珪素結晶の形成を防止する。この理由から珪素及びアルミニウムは、一次珪素結晶の形成を回避するため、なるべく亜共晶組成で添加される。従ってアルミニウム及び珪素は不均一な相混合物として存在し、アルミニウム割合が珪素割合の7〜45倍に等しいようにする。] [0010] 金属間化合物によりホワイトメタルの強度特性を高めるために、0.05〜1.6重量%を持つリチウムを添加することもできる。最後に希土類の群から少なくとも1種類の金属を添加すると、ホワイトメタル合金の鋳造特性を改善し、偏析し易さを回避することができる。更にこれらの希土類は結晶粒微細化作用を持っている。しかし不利な影響を抑制しようとすれば、使用される希土類の全濃度は1.3重量%を超過してはならない。] [0011] 本発明による滑り軸受合金の若干の実施例が以下に説明される。] 実施例 [0012] 例1 10.1重量%のアンチモン、3.1重量%の銅、0.5重量%のマンガン、0.08重量%のスカンジウム、0.05重量%のジルコニウム及び0.1重量%のマグネシウム、残部は錫から成る滑り軸受合金は、良好な変形可能性及び30.0HBW2.5/15.625/15の鋳造硬さを示した。 例2 強度を高めるため、15.4重量%のアンチモン、4.6重量%の銅、0.3重量%のマンガン、0.07重量%のコバルト、0.1重量%のマグネシウム、0.05重量%のニッケル、0.7重量%の亜鉛、残部は錫を含む滑り軸受合金が製造された。この滑り軸受合金は36.1HBW2.5/15.625/15の鋳造強さを持っていた。冷間圧延により硬さは低下したが、熱処理により再び37.6HBW2.5/15.625/15に上昇し、従って鋳造硬さ以上の硬さに上昇した。]
权利要求:
請求項1 錫基ホワイトメタルから成る滑り軸受合金であって、主合金元素としてのアンチモン及び1〜10重量%の銅を含むものにおいて、不可避な不純物を除いてカドミウム、鉛、砒素及びクロムのないホワイトメタルが、主合金元素としての4〜30重量%のアンチモンを含み、コバルト、マンガン、スカンジウム及びゲルマニウムを含む元素群から少なくとも1種類の元素を、この群の使用される元素に関して0.2〜2.6重量%の全濃度で含み、かつマグネシウム、ニッケル、ジルコニウム及びチタンを含む元素群から少なくとも1種類の元素を、この群の使用される元素に関して0.05〜1.7重量%の全濃度で含み、アンチモンと銅の合計割合が、少なくとも銅含有量の3倍に相当するアンチモン含有量において最高でも35重量%であることを特徴とする、滑り軸受合金。 請求項2 ホワイトメタルのアンチモン含有量が10〜22重量%であり、銅含有量が3〜7重量%であることを特徴とする、請求項1に記載の滑り軸受合金。 請求項3 ホワイトメタルのアンチモン含有量が13〜18重量%であり、銅含有量が3.5〜5.5重量%であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の滑り軸受合金。 請求項4 ホワイトメタルが0.6〜1.8重量%なるべく0.7〜0.9重量%の亜鉛を含んでいることを特徴とする、請求項1〜3の1つに記載の滑り軸受合金。 請求項5 ホワイトメタルが、銀、金、バナジウム及び鉄を含む元素群から少なくとも1種類の元素を含み、これらの元金元素の個別割合が最高でも4重量%であるが、合計割合は最高でも8重量%であることを特徴とする、請求項1〜4の1つに記載の滑り軸受合金。 請求項6 ホワイトメタルが0.05〜2.5重量%のアルミニウム割合を持っていることを特徴とする、請求項1〜5の1つに記載の滑り軸受合金。 請求項7 ホワイトメタルが珪素割合を持ち、アルミニウム及び珪素が不均一な相混合物として存在し、アルミニウム割合が珪素割合の7〜45倍に等しいことを特徴とする、請求項6に記載の滑り軸受合金。 請求項8 ホワイトメタルが0.05〜1.6重量%のリチウム割合を持っていることを特徴とする、請求項1〜7の1つに記載の滑り軸受合金。 請求項9 ホワイトメタルが、最高でも1.3重量%の全濃度で少なくとも1種類の希土類金属を含んでいることを特徴とする、請求項1〜8の1つに記載の滑り軸受合金。
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同族专利:
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